口腔外科
当院の口腔外科の特徴
歯科用CTを用いた
精密な診断で、
より安心・安全な治療を
心がけています
口腔外科とは、虫歯や歯周病以外のお口の中やその周囲に生じたさまざまな疾患を対象とした診療科です。主な例としては顎関節症、マウスピース製作、親知らずなどの抜歯、外傷の処置がそれにあたります。
当院では歯科用CTを完備し、精密な診断を行うことで患者さまにより安心で安全な外科治療の提供に努めています。検査の上、特に専門的な処置が必要な場合、速やかに提携している専門病院をご紹介させていただきますので、ご安心ください。
その他、保険診療内で行うことのできる骨再生療法にも取り組んでいます。詳しくはお問い合わせください。
歯科用CT
従来のX線写真に加え、3D画像を取り入れることで、顎関節や骨の状態、歯根の膿や炎症の大きさなど、お口に関わるさまざまな情報を正確に把握することができます。
歯科用CT撮影 | 11,000円(税込) |
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顎関節症
こんなお悩みありませんか?
ひょっとすると顎関節症かもしれません
- 口を開けたり閉じたりすると顎(あご)が痛い
- 顎を動かすと音が鳴る
- 以前に比べ、口がスムーズに開かなくなった
以上のような症状が一つでもある場合、顎関節症の疑いがあります。
また、次のような症状も合わせて出やすい傾向にあります。
- 虫歯はないはずなのに歯が沁みるなど知覚過敏がある
- かみ合わせに違和感がある、噛むと歯の奥の方が痛む
- 頭痛や肩こり、目が疲れやすい
顎関節症治療の一つ、
マウスピース治療
顎関節症を引き起こす原因の一つに、寝ている間に歯ぎしりや食いしばりがあります。寝ている間のことなので、歯ぎしりや食いしばりはなかなか自分で解決するのは難しいものです。
そこで、スプリントと呼ばれる顎関節症専用のマウスピースを使用した治療法があります。就寝時に装着することで、顎の筋肉の痛みと緊張を和らげ、顎関節症の改善につなげる方法で、装着した後は一見してマウスピースをしているとはわかりません。
- 治療開始当初……1~2週間に一度を目安に来院、顎の状態のチェック、マウスピースの調整
- 1か月~1か月半後……顎関節の状態により間隔を開けて経過観察、マウスピースの調整
マウスピースの手入れや調整は簡単で、虫歯や歯周病のリスクも軽減できます。ハードタイプとソフトタイプがあり、当院では患者さまの歯型をもとに症状に応じた精巧なマウスピースを製作することで、顎関節症の改善と大切な歯を守ります。保険診療内でできる治療ですので、お気軽にご相談ください。
スポーツ用マウスピース、
睡眠時無呼吸症候群治療用
マウスピース製作について
スポーツ用マウスピースで
お子さまの大切な歯を
守りましょう
当院はラグビーなどスポーツをしているお子さまのスポーツ用マウスピースも手掛けています。
スポーツ用マウスピースを使用するメリットは、運動時の歯の保護だけでなく、しっかりと食いしばることができるため、パフォーマンスの向上も期待できます。
睡眠時無呼吸症候群の
治療用マウスピースも
製作できます
睡眠時無呼吸症候群をマウスピースで治療するメリットは、CPAPと比べて手軽なため、旅行先や出張先でも無理なく治療を続けられることです。
※製作するためには内科の紹介状が必要ですので、ご注意ください。
睡眠時無呼吸症候群治療用マウスピース製作のデメリット
- 完成までに時間がかかる。
費用 | 5,500円(税込) |
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